message瀬戸内町の素晴らしい未来のために
株式会社ファースト
代表取締役 矢作 和幸
2021年7月26日、奄美大島、徳之島及び沖縄本島北部、西表島は世界自然遺産に登録されました。奄美大島の最南部にある瀬戸内町は、大島海峡を有し、その周りにはリアス式海岸が点在します。壮麗な島風景はそのまま人々の目の前に広がっています。
しかし、風光明媚な瀬戸内町でも高齢化と過疎化が進んでおり、それに伴う課題もあります。例えば、町内の駐車場不足による観光の不便さ、不正駐車の多発問題、老朽化した空き家及び倒壊危険家屋問題等があります。地域が抱える社会問題を解決するため、わたしたちは2017年9月に株式会社ファーストを立ち上げました。
ファーストが奄美大島の世界自然遺産登録を契機に、瀬戸内町を拠点としてインフラ整備事業を展開し、地域が直面している課題を強みに変えることを目標としています。
さらに、ファーストは瀬戸内町と包括連携協定を締結し、お互いの強みを生かして協力し合うことで課題解決に向き合います。
実際に関わってみると、人も自然も本当に素晴らしく、仕事を忘れてしまうほどの魅力を持った地域です。このような地域の魅力を発信し、多くの人に足を運んでもらうインフラを整備することが、私たちのミッションです。
素晴らしい地域の未来のために、私たちがお役に立てる様に全力で取り組んで参ります。