immigration移住サポート事業
ファーストは、奄美大島奄美大島や瀬戸内町への移住をお考えの方、そして奄美大島へ観光にいらっしゃる皆様の快適な生活を支えるために、移住のサポートも行っております。ここでは実際に移住した2人のインタビューを紹介。移住の参考にしてみてください。
綺麗な海と山に囲まれた環境に癒されながら地域振興をサポートしています
移住のきっかけは何ですか?
もともと父親の仕事の転勤先が瀬戸内町で、観光旅行で瀬戸内町に2度ほど訪れたこともあります。当時、大学で観光について勉強し、地域と関わり盛り上げていくことに魅力を感じていた中、実際に現地に訪れた時に「ビビッと!」感じたフィーリングで決めました。
移住する決め手は何ですか?
地域おこし協力隊の募集です。
ご家族の反応はどうですか?
一緒に観光旅行で訪ねたことがあったため、島の環境や町の雰囲気も理解した上で大賛成でした。
移住してまず初めにしたことは何ですか?
住居探しです。
現在はどんな仕事をされていますか?
当時は、地域おこし協力の隊員として働きながら「このまま島に残って瀬戸内町で人と関わる仕事がしたい!」と思ったため、任期終了後、今は古仁屋高校振興コーディネーターとして、地域みらい留学生の寮生活や地元の学生が充実した学校生活を送れるようサポートしています。
住んでいる地域の魅力・よかったところを教えてください。
綺麗な海や山に囲まれた大自然の中で心も身体も健康的に過ごせるところです。
あとは、人と人との繋がりを大切にしていて、家族のように接してくださる温かさというところですね。
ちなみに、町のお気に入りの場所は、清水(せいすい)ビーチです!海がすごくきれいです!
ちょっと困っていること、苦労したことはありますか?
服などの買い物が少し不便さを感じます。主にネットショッピングを利用しています。
悪天候による店舗の品薄問題もあります
瀬戸内町に移住した後、ご自身の生活はどう変わりましたか?
前は買い物や娯楽施設で過ごすことが目的で外に出かけることが好きでしたが、今は泳いだり釣りをしたり…と自然に触れるアウトドアが好きになりました。
今後、瀬戸内町に移住を検討されている方に一言お願いします。
移住するなら自動車はあった方が良いかと思います。
住む場所によっては日常生活においての行動範囲であれば、自転車や徒歩でもある程度の移動は可能ですが、実際に町内や町外への移動の際はほとんどが車です。
より柔軟で快適な生活を送るには、自動車は必須だと思います。
奄美大島と瀬戸内町に興味ある方は、是非来てください!
ワーク・ライフバランスの実現に向けて。
海がキレイな瀬戸内町で働きながら時間をゆったりと味わい豊かに過ごせています。
移住のきっかけは何ですか?
瀬戸内町に旅行に来た時、たまたま見つけた家がここだったからです。海の美しさも移住を決めた一つの要因となります。私たちは2022年2月に、以前住んでいた神奈川県茅ケ崎市から瀬戸内町に引っ越ししました。
移住する決め手は何ですか?
ワーク・ライフバランスの充実を実現するためです。
ご家族の反応はどうですか?
両親は寂しがっていた。
町に移住するにあたって、どんな準備をしましたか?
まずは、従事している仕事を完全にオンライン化する準備です。それと、周りの人へのお知らせと引っ越しの手配です。
現在はどんな仕事をされていますか?
自分はリモートワークでインサイドセールス、マーケティングとプロモーション等の仕事をしています。
妻のYasmineさんは、舞踊家兼ダンス講師としてZoomでレッスンや講座を開催します。出演は瀬戸内町でも活動しつつ、関東の舞台に出る時は帰省します。
住んでいる地域の魅力・よかったところを教えてください
やはり海ですね。静かで海がキレイな環境、ローカルなところです。特にお気に入りの場所は、家の前の海と、ホノホシ海岸です。特にホノホシ海岸は町内有名な観光スポットとして人々に知られています。まん丸の天然石が海岸に広がっているのが特徴です!
ちょっと困っていること・苦労したことはありますか?
女性に対する意識や考え方が古いと感じるシーンが何度かあり、最初は違和感を感じました。庭の植物の成長速度が速いので草刈りや手入れは大変です。
瀬戸内町に移住した後、ご自身の生活はどう変わりましたか?
時間をゆったりと味わい豊かに過ごせるようになったことと、町の自然環境が良いので睡眠時間が増え、食生活もより健康的になった。
今後、瀬戸内町に移住を検討されている方に一言お願いします。
家と仕事を見つけることが出来たら、穏やかな生活を送れると思います。
人付き合いが苦手で無い方は町の集落に住むことをオススメします。伝統行事や地域の濃い繋がりを感じられます。
好きだから楽しく頑張れる!仕事もプライベートも充実しています!
最後に、奄美移住者であるファーストの管理者が実際に移住して感じたことをご紹介します。
①移住者としての感想・経験談
奄美大島は海に囲まれているため、東京よりも夏は暑く感じませんが、日差しは強いので外出時は日焼け止めをよく利用します。冬でもTシャツと短パンで過ごせると思っていましたが、コートやジャンパーを着ることもあります。
横の繋がりが強くよく集まります。また、奄美の人は近い距離でも車移動し、日常歩くことが少ないです。台風や天候が荒れるとフェリーが欠航して物資が1週間入荷しないこともよくあります。
②移住サポート事業に対する思い
1)現在・・
移住希望者は多く、特にコロナ禍でテレワークの普及もあり、需要は多いものの瀬戸内町では対応できる住宅の数が少ないのが現状です。
2)今後の展望・・
空き家の再活用促進と不動産情報の流動化による移住者、I・Uターン者の住宅確保が鍵になります。今後、首都圏と奄美での2拠点生活などの需要も増えてくるのではないでしょうか。
③移住をお考えの方々へ
自分は知り合いのいない中奄美へ移住して来た際に、分からない事や風習などで困った経験があります。不動産に関する情報だけではなく、瀬戸内町、奄美大島の魅力や風土などについて興味がある方々もぜひお気軽に私にご相談ください。
例えば、集落によって決まり事が違ったり、集落行事が多いところもがありますので、人付き合いが苦手な方は市街地での生活をおすすめします。人付き合いが好きな方は、色々な行事やスポーツなどに参加することで知人を増やすことができ、島暮らしが楽しくなること請け合いです。しかし、知人も増えるといつでもどこでも知り合いに会うことが多くなり人の目が少し気になるかもしれません(笑)
奄美や瀬戸内町を気に入り移住することが決まったら、引越費用が高額になる事が予想されるため、家財道具などは奄美に移住してからネットで購入することをお勧めします。
最後に奄美大島では公共の移動手段がバス、タクシーのみです。自動車免許は必要不可欠、ご夫婦なら各自自動車1台が必要です(中古車で十分だと思います)
このように、住んでみてから感じる事が多々あるので、些細な疑問なども含めて、奄美大島のことなら『ファースト』までご相談ください!